目の健康 5
ここでVDTを毎日使っている職場に限ってみると、先に述べた受付、料金計算、入退院にたずさわる要因は現在二一名。
そのうち女性係員は十三名、男性八名で、係長一名をふくんでいます。
年代の構成は五〇代が八名、四〇代三名、三〇代五名、二〇代五名となっています。
二〇代は二年位で他の部局から来たり、また行ったりで、たえず流動しているので、VDTの職場を支えているのは三〇代から五〇代の女性係員であり、たえず変更される入力方法についていかなければならないので、その荷は重いです。
なにしろ昼食以外は休息なしの職場であるため、視力のおとろえと疲れ、手指や、肩こり、痛みなどをほとんどの人が訴えています。
当局は、労働組合の休憩時間の設定、いすの改善要求にも耳をかたむけようともしません。
労働省のガイドラインが、かえって足かせとなっています。
いま一番の心配は、やがて病院が一般開放を実施した場合、すべての患者の料金を計算しなければならないことです。
共済組合本人の自己負担なしの現状から、さまざまな負担割合の病院利用者への範囲が拡大されれば、受付業務もいまよりずっとたいへんになるだろうと予想されることです。
したがって、要員増をふくめ労働条件の改善なしで一般開放実施となれば、健康破壊は決定的となると予想されます。
こういった事務方の職場の改善も大事だと思うんですがね。