ギリシャとインドの花1
この言語群はきわめてまとまりのよい言語群で、世界の他の諸民族の言語ではこの印欧言語群のようにまとまった言語群は今のところ確立していない。
花 種だけでなくギリシアとインドの文化を比較するとほかにも相似性をもった文化現象がきわめて多い。
両文化とも抽象的思考を好み、哲学が大きく登場する。
もっと卑近な例として衣服がある。
インドの伝統的な衣服といえば、女性のサリー姿であろう。
サリーは腰巻をして、別の細長い布の唄端を腰巻の上にはさみ、残余を上半身にうまく掛ける衣である。
上半身はいまは短めの肉掃衿をっけているが、古代の彫刻、絵画では女性は上半身裸体であるのが普通である。
男の服装はやはり腰巻で、背下から股の間に前にたくしあげ、腰巻にたくしこんで、半ばズボン状にする。
これはドッテイとよばれる(現在では洋風のズボンが普及し、インドへ行ってもドッテイ姿をみることは困難である)。