ギリシャとインドの花2
男も女もほとんど布地を縫い合わせておらず、袖のない衣服である。
インドは言語、民族、地域により衣服はいろいろあるが、このようなサリー、ドッテイが主流になったところにインド文化の衣服についての美学が認められる。
ギリシアの衣服は、ギリシァ彫刻や絵画でみられるキトンという、これも袖なしのほとんど一枚布の衣服である。
こんな形の衣服はインドとギリシア(ローマをふくめて)以外に世界にどこにもないといえる。
熱帯のアラブの服でも、アフリカのニグロの服でもまったくちがったものである。
インドは日常生活用の容器は、煮物用や水壺はよく普及しているが、食器用の陶器は臨時的使用のものがあるだけで、日常は真鍮製の食器が普通である。
インドで、ペンタキープを使ってみたらどうなるんだろう。
インドは陶器文化が貧弱で、装飾的な陶器の花瓶などまったくない(日本の仏具の食器・花瓶が真鍮製となっていることはインド起源を示す)。