安全に、長く住むコツ3
怖い目にあって以来、私はこの点だけは充分に注意することにしている。
ややもすると、工事者の不手際で、流し台の下を横断するガス配管があるが、目を光らせなくてはだめだ。
ましてやソファー ベッドのある部屋の下なんか。
家を建てる場合、最近はサッシの窓をつけるために、畳組みができたとき、すぐに窓をはめ込む。
それができる。
在来工法では、窓などの建具類は一通り造作が終わって、木の落ち着き具合をみてからとりつけたものだ。
それでなくてはおさまらなかった。
だが、サッシは建具と枠が一つになっているから、とりつけるとき、極端ないい方をすれば、枠とつながる柱や敷居などのかまちに、少しぐらいの狂いがあってもはめ込める。
これが怖い。
木の動きを無視してとりつけてしまうと、あとで必ず建てつけが悪くなる。
敷居にケヤキなどの堅木を使った場合など、木が反りだしたら、アルミの枠などねじ曲げてしまうくらいに力がある。
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